今回ドックに入渠した船は定期検査を受検しました。
定期検査⇩
船舶安全法で定められた設備について5年に一度開放検査することを定めたもので、船級協会の検査員が各設備の検査を実施します。
定期検査の受検に際し、プロペラ軸の抜き出しがされていました。
⇩ 普段当たり前にあるプロペラと舵がありませんでした。
⇩ 抜き出されたプロペラ軸
⇩ 工務監督・一等航海士も抜き出されたプロペラ軸の状態を確認していました。
⇩ 陸揚げして整備がされたプロペラの羽たち
ドックでは普段の運航中には知れないことが多く知れて、私も勉強になりました。
0コメント