船員の仕事

航海士の仕事

広い海を相手に常に変化する自然と向き合い、安全に目的地へ航海していくことが最大の魅力ではないでしょうか。

時には嵐や台風などに遭遇して様々な困難を乗り越え、自然を直に感じながら安全に目的地へ到着した時には達成感に包まれます。

また、計画された航路を他船と衝突しないよう船橋に設備された航海計器を有効に活用しながら周囲の見張りや船位確認等を行い自身の判断で操船していくことが一番の醍醐味と言えます。

同時に安全に多くのエネルギー資源を輸送することによって日本経済を大きく支えていると言っても過言ではないと思います。

このように安全に資源を輸送することが使命である航海士は、自身の努力次第によっては、船の最高責任者でもある船長を目指すことが出来ることも魅力の一つではないかと思います。


船員部長 栗林

船員の採用・配乗・労務管理等を担当しています。

海上勤務よりも陸上勤務の方が遥かに長くなってしまいました。

上は社会人、下は小学生までの4人の子供の父親をやっています。


機関士の仕事

機関士は、船舶を運航するにあたって、縁の下の力持ちとして、活躍しています。

 縁の下の力持ちなので、あまり陽の目を見ることも、クローズアップされることもありませんので、なんとなく、必要とされているのか?会社はちゃんと仕事しているのを見てくれているのか?という声が聞こえてきます。

しかし、その辺については、会社はきちんと評価しています。安心してください!

 ましてや今の時期、機関部員は宝です。

 機関部は、少ない人数で、たくさんの機器を取り扱い、故障した場合の対応もします。

 もちろん、甲板部では出来ない修理や溶接等も行っていますので、その際は甲板部および会社もとても感謝しています。

機関部は3名しか乗船していませんので、父親くらいの年齢の機関長と一機士と乗船すると経験豊富な話もたくさん聞けますが、たまに老後・年金の話であったり、面白くないこともあるかもしれません。

ですが、甲板部には同年代の乗組員がいますので、休憩時間には話も出来るし、仮バースでの休みの際は一緒に遊びに行くことも出来ます。

入社して数か月の見習いの時期は覚えることも多く大変な思いをするかもしれませんが、それは船員に限らずどの職業でも同じ事だと思います。

労働時間について、航海中は甲板部の3交代制とは違い、M0(エムゼロ)ですので、勤務時間は、朝から夕方までの8時間になります。(荷役等が入れば変動します)

何もなければ、ゆっくり休むことが出来るので、少しは、陸上に近い勤務体系と言えるでしょう。

 最後に、アドバイスとして、多くの機械は電気制御となっています。

 よって、電気関係の勉強をすれば将来に役立つと思います。


工務部長 山本

船の設備のメンテナンス全般を担当しています。

K-POP大好きな妻と、言う事きかない我儘なチワワと楽しく暮らしています